セルフメディケーション税制

女性外来で処方された漢方エキス剤がよく効いた実感があり(もう10年以上も前のこと)そこから中医学に興味を持ち、結果的に薬膳インストラクターを取得した haco* です。引き出しの中には常備薬(市販の漢方エキス剤)がいろいろ。

注目していた「セルフメディケーション税制」蓋を開けたら、市販の漢方薬は対象外。がっかりした人も多いのでは? ざっくり概要は「日本一般用医薬品連合会」もわかりやすいかと。薬品の商品名と成分名のPDFは厚生労働省の特設サイトから。

せめて、風邪の時に使う一般的な漢方薬(葛根湯、小青竜湯、桂枝湯、柴胡桂枝湯など)と、女性のPMSや更年期障害に使う一般的な漢方薬(当帰芍薬散、加味逍遙散、桂枝茯苓丸)と、胃腸系に効くもの(六君子湯ほか)は対象にして欲しかったなぁ。

もっというと頭痛やめまいに効くものや、体質改善に用いられるものは長期で服用するものなので、そういうものこそ! と思いますが、成分名から見るに、よくCMで流れてくるような痛みどめ・消炎・解熱剤が多い模様。

うーん、、そういうの常用しすぎても、あまりいいことないのだけど。。と「なるべく根本解決にアプローチする中医学的な考え方」が基本なので、ちょっと残念に感じました。

よく「この薬飲み続けてもいいの?」と聞かれることがあるので、だいぶ知識が増えてきました。そして「お医者さんにこういう風にお願いすると漢方薬も出してもらえるよ」とアドバイスすることが多いです。

漢方薬局って、どうしてもハードルがあるようなので、まずはお医者さんに処方してもらって飲み慣れるところから始めて、最終的には漢方専門にかかってもらって理解を深めた上で改善されるといいなと思っています。

今のところ haco* aroma design は、病院でも薬屋さんでもないので、そういう意味でフラットなアドバイスが必要とされるときに相談に乗るようにしています。よく「ハーブティー(薬膳茶)でなんとかなる?」と相談されて、詳しく話を聞くと「漢方薬の方が早く効くだろうねぇ」ということがちらほら。

ただ、薬さえ飲めばいいということではなく、やはり日々の養生(薬膳的な食生活、中医学的な睡眠、適度な運動などなど)あってこそ、ハーブティーも薬膳茶も漢方薬も目に見えて効果が得られやすくなるので。

漢方薬など、1年で結構な量を購入・消費するので、セルフメディケーション税制は本当に注目していました。今後の対象医薬品の拡充を期待します!

この記事を書いた人
haco*

haco*

横浜生まれ、横浜育ち。東京造形大学美術学科卒業。 Webデザインインストラクターやディレクション、広報などを経験。 インテリアコーディネートやカラーコーディネートも学び、香りはもちろん目で見ても身を置いても心地よい空間づくりを目指しています。

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