逃げるは恥だが役に立つ

クリスマスは本来ファミリーで過ごす地味でほっこりしたイベントなので、ちょうどドラマもめずらしく全話見られたことだし「結婚」や「家族」に関わることをつらつら書いてみようかと思う haco* です。メリークリスマス☆

私の友人には、結婚せずに活躍している人、結婚してご夫婦で協力している人、再婚して楽しく暮らしている人、バリエーション豊か。社会人になってから大学に再入学して資格取得してそれを生かしている人、比較的高齢出産多め、お子さんのいらっしゃるファミリー、いらっしゃらないカップル、本当に時代の縮図。

個人的には、夫婦別姓は早めに取り入れられてほしいと切に願います。フランスのように、事実婚が結婚同様ファミリーとして優遇されるなら、それでいいのではないかとも。そういうシステムがないから「バツイチ」のレッテルや「離婚後の再婚禁止期間」だの、若人に結婚を怯ませる要因がたくさん。結果「少子化に拍車がかかるけどいいの?」ずっとそう思っているけれど。手遅れにならないうちに、少子化がV字回復した国のシステムを参考にすべきかと。未婚の母問題・養子縁組問題にも解決のヒントがあるし。

さて、みくりちゃんの市議会議員の所信表明演説のようなことを書いたところで、本当に面白おかしく楽しく心温まる、素敵なドラマだったなとしみじみ。恋ダンス、早くてむずかしいけど。

劇中で、みくりちゃんの「それは好きの搾取です!」とか「いつ産むのがいいんだろう?」とか、現代に即した問題定義をスムーズにしていて素晴らしいなと。たぶん「ガッキー可愛い」と見始めた男性も、結婚や家庭を維持する労働や協力の形を模索する2人を見て、自然に結婚生活のリアルを想像したり応援したいと思えたのでは。見ながら自分はどうしたいのか未来を想像する人もいたかもしれない。そういう点で、日本の将来に種まきもしてくれて、いいドラマでした。

出てくる女性たち、全員が何らかの「あるよね」という背景を持つ人ばかり。特にゆりちゃんが会社で受けるきついものからゆるいものまでの数々のハラスメントに「なんてこと。よくこれをかわしたりバネにしたり、しなやかにがんばっててえらいよ、ゆりちゃん!」とオロオロしたり涙が出そうに。

おっさん上司やその腰巾着のセリフはあまりにもあからさまで底が浅くて「ウマ?シカ?」で済むけれど、同年代の別部署にいる女性からの「私は信じてるけど、かばえないから気をつけて」とか「あなたは期待の星だから」って、何の助けにもなってなーい! むしろ「あんたはリングに上がって、いいパフォーマンス見せ続けなさいよ」プレッシャーかけて放置という印象を受けました。

わかりやすく組織をあらわしてはいるのだけど、本来助け合うチームとして機能してほしい会社の中でも孤軍奮闘しないといけないなんて。職場で上に行くことができている女性たちはどれほどの我慢を強いられているのだろう。まずはスルー技術は磨いておいたほうがいいかもね。

写真は加工なし、上下をカットした自撮り。着物用に、めずらしく上まつげの間を埋めるアイラインを施して帰宅して下まぶたに滲んだ記念(?)これは自然に少なめにひいてもらって(あまり主張しすぎない方法。女友だちよ、ありがとう♡)それでも化粧直しは頻繁にしないといけなかったので、みんな日々がんばってるのだなぁと身にしみました。

この記事を書いた人
haco*

haco*

横浜生まれ、横浜育ち。東京造形大学美術学科卒業。 Webデザインインストラクターやディレクション、広報などを経験。 インテリアコーディネートやカラーコーディネートも学び、香りはもちろん目で見ても身を置いても心地よい空間づくりを目指しています。

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